内視鏡 看護師の介助の範囲が不明瞭?

内視鏡の看護師の介助はマニュアルとして医師との役割分担は決まっています。しかし、実際には役割分担通りにいかず、グレーゾーンまで看護師が介助していることがあります。看護師としてどういった対応をすると良いのでしょうか?

内視鏡 看護師の介助ゾーンはグレー?

内視鏡の看護師の介助ゾーンは非常に分かりにくいものがあります。正確な看護師の介助領域は内視鏡介助のマニュアルを見ると分かりますが、問題なのはその通りになっていないことです。

例えば、「内視鏡看護師 介助」というキーワードでインターネット上で検索すると、様々な質問が飛んでいます、そして、あちらこちらで議論が起こっています。

というのも、それは看護師の介助領域ではないだとか、うちの病院の医師はちゃんと説明せずにやれと言ってくるので怖い、だとか結構いろいろなことが書かれています。

確かに、介助というとサポートになってくるわけですが、この表現自体あやふやですよね。挿入や切除以外は全部サポートといえばサポートになります。

つまり、医師がやれといったことはやらざるを得ないような状況になっていることが多いのです。

この時に心配しているのが、失敗した時ですよね、ちゃんと医師が守ってくれるのだろうかということです。

そして、実際のところとしては、守ってくれないだろうということです。これは確かにそうだと言えます。

最悪の場合、看護師が勝手にやったと言われることもあるでしょう。そして、病院側は医師の方を守ることがほとんどです。医師の方が大切ですからね。

こういったことを考えていくと、自分の領域以外の医療に携わることは大変危険な行為だと言えます。でも医師に言われたら断れない、だから早期で退職するという構図もあるわけです。

内視鏡 看護師の介助は非常に重要

内視鏡の看護師の介助は重要度がどんどん増しています。

内視鏡の挿入などのメインは当然医師が行いますが、その他のサポート業務を出来るだけ看護師にやってもらっている医師が多いのです。

その結果、内視鏡看護師の技術が向上し、内視鏡技師の資格を取得する方も増えています。

また、介助というとサポートだけのような感じになりますが、医師の中には助手として看護師についてもらっていると思っている方もいます。

そうなると、さらに高度な技術を求められます。医師の手足となって内視鏡に関わることになるのです。

医師の指示のもとであれば一応違法性はないということですので、この辺りがグレーゾーンに値しています。

医師はあまりそういった意識はないかもしれませんが。つまり、看護師だけが勝手に心配しているような感じになっているのです。

実際のところは、ミスした時にどういった対応をされるかによって、医師の本性が分かりますが、場合によってはそれでは遅いとなってしまいます。

内視鏡 看護師が介助を覚えていくために

内視鏡の看護師は介助件数をこなしていくことが大切です。件数をこなしていくことで、どんどん上達していきます。

しかし、その時に少しだけ気をつける必要があります。それは医師のスキルですね。医師のスキルがないと、医療訴訟の心配もありますが、それ以前に看護師自身の内視鏡介助のスキルの習得が難しいです。

病院であれば数人の医師が対応していることもありますので、その中に腕の良い尊敬できる医師がいない場合は、転職を考えた方が良いかもしれません。

これは当然クリニックにも言えます。しかし、クリニックの院長は基本的には技術は優れたものを持っている方が多いです。

それだけ自信があるから、消化器の専門クリニックとして内視鏡検査を専門に行っているわけですから。

問題はそのやり方でしょうね。介助としてサポートするにあたって、やはり尊敬できる、この医師の下で介助を行うことに不安がない、ということが大切です。

それだけシビアな内容と言えるでしょう。

もし、何回か内視鏡室での勤務を行ったが、失敗しているという内視鏡看護師は、看護師転職支援サイトを活用して転職するのも良いかもしれません。

看護師転職支援サイトには、有名な腕の良い医師が存在している病院を知っていたりします。

内視鏡が上手な医師がいれば、病院はそれをウリにしますので、可能性は高いです。ちょっと気軽に問い合わせてみると良いでしょう。

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